2026年6月2日火曜日

毘沙門天大祭


天候に恵まれた令和8年5月31日(日)に
毘沙門天大祭を執り行いました


総代よりのご挨拶と
法要の流れをご説明


集会鐘の合図で法要が始まります


交通安全を祈願する為


境内の聖観音像へ向かいます


ご来寺の皆さま


檀家の方やそのご家族


そして全ての皆さま方の交通安全を


祈願致しました


本堂への移動


「大般若」


僧侶による読経が


本堂に響き渡ります


諸仏を供養し、場を清めるための


散華(さんげ)を行います


生花の代わりに蓮の花びらをかたどった


華葩(けは)と呼ばれる


色鮮やかな紙が撒かれます


大般若は全600巻に及ぶ「大般若経」の全てを


読み上げることとなりますが


全てを読経することが困難な為


経本をパラパラとめくり
一字一句を声に出して読む代わりの


転読(てんどく)が行われます


同時に毘沙門天様の前では


護摩が焚かれます


また、本堂内には四国八十八カ所を巡り


頂戴してきた砂を敷いております


功徳が得られるよう


ご参列いただいた皆さまに


歩いていただきます


そして、皆さまのお陰で


大祭も


無事に終えることができました


住職よりお礼のご挨拶と
毘沙門天様のご案内をいたしました


一般的な毘沙門様は天邪鬼を踏みつけておりますが
当山の毘沙門様は岩を、山の上に足を掛けております


自分の目線だけで判断せずに
山の上や高い所から物事を見ることによって
より良い判断が出来ると
当山の毘沙門さまは説いております


天地人
天の時(機会やタイミング)
地の利(環境や目的)
人の和(人間関係や人とのつながり)

人とのつながりを
上手に構築し
そして、大切にすることで

諸願成就
思いが叶うこととなります


本日はご多忙な中お越しいただき
心よりお礼申し上げます


総代よりのご挨拶で
式も閉幕となります


2026年3月15日日曜日

涅槃会


3月15日に当寺の涅槃会を
執り行いました


ひと月遅れの法要でしたが
お檀家様方にも
お出でいただく事ができました


涅槃会は2月15日にお釈迦様が
亡くなられたことを偲び


報恩感謝を捧げる法要です


お釈迦様は29歳の時に出家し
6年間の厳しい苦行の末、
35歳で悟りを開かれました。


その後、約45年間にわたり
インド各地を旅しながら


四諦・八正道などの教えを説き、
多くの弟子を育て


80歳の時
故郷カピラヴァストゥへ帰る道中


クシナガラで最期を迎えました。


涅槃像の右奥にあるのはガンジス川。


こちらの絵には56もの
動物が描かれています。


絵には十二支も含まれていますが


十二支には入れなかった猫も


こちらの涅槃像には描かれています。


お釈迦様を描く際に


青色の岩絵具が必要となり


猫がこちらの絵の具の有かを


教えてくれたことにより


こちらの絵には
特別に猫が描かれています。


珍しい涅槃図です。


よろしければ一度
ご覧になってみてください。